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    上がりを馬券に生かす方法

    上がりを馬券に生かすためには、上がりだけではなく、上がり記録時の着順が重要である。
    各馬の好走したときの上がりをチェックすることによって、上がりが速い競馬が得意な馬か、上がりのかかる競馬が得意な馬かを見分けることができる。

    2007年のダービーホースのウオッカとグランプリホースのマツリダゴッホを例に考察してみたい。
    ウオッカはこれまで(2008年3月31日現在)に重賞3勝しているが、そのときの同馬の上がりは34.2、33.5、33.0。
    最も上がりのかかった阪神JFでも34.2という上がりを使っている。

    それに対して、マツリダゴッホはこれまでに重賞を4勝しているがそのときの上がりは35.3、34.8、36.3、34.6。
    有馬記念では、36.3という遅い上がりで優勝している。

    このことから、ウオッカは上がりの速い競馬を得意にしていて、マツリダゴッホは上がりのかかる競馬を得意にしていることが分かる。
    それぞれに合う条件だが、上がりの速い競馬を得意にしている馬は、東京・京都・新潟と阪神の外回りが条件的にベストで、上がりのかかる競馬を得意にしている馬は、中山・札幌・函館・海外などが合っている。
    他馬の好走時の上がりもぜひ、チェックしていただければと思う。


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