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【共同通信杯】春に向けハンソデがアツい! 2010/02/08 09:22


PHOTO(【共同通信杯】春に向けハンソデがアツい!)  「共同通信杯・G3」(7日、東京11R)
 過去に7頭のダービー馬を輩出した出世レースを制したのは、未勝利、ジュニアCを連勝してきた関東の素質馬ハンソデバンド。馬名の由来となった、サッカーのJリーグ・セレッソ大阪の播戸竜二ばりの勝負根性を見せ、ゴール前の接戦を制した。鼻差の2着は2番人気ダノンシャンティ。1番人気に支持されたアリゼオは3着で、無傷の3連勝はならなかった。
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 ゴール前の激しいせめぎ合い。ハンソデバンドはラスト1Fで先頭へ。外から強襲したのはダノンシャンティ。鼻差の攻防を勝負根性で制し、3連勝で重賞タイトルをもぎ取った。蛯名は「勝っていないかと思ったが、残っていて良かった。掲示板を見てうれしかった」と接戦をモノにして会心の笑みを浮かべる。
 「ペースが遅かったので、折り合いをつけるのが大変だった」と振り返るように、前半3Fの通過が36秒2、5F61秒6のスローペース。行きたがるそぶりを見せながらも、2番手で流れに乗るセンスのあるレースぶりだった。「フットワークはいいし、まじめな馬。これからが楽しみ」と将来性を高く評価した。
 ユニークな馬名は、冬でも半袖でプレーする姿が印象的なJリーグ・セレッソ大阪の播戸竜二に由来する。サッカー好きで知られる渡邉隆オーナーは「87分から88分に出てきて、スライディングしまくる。あのような選手が好きだからね」と語る。ハンソデバンドのガッツあふれる、ゴール前の走りはだぶるものがあった。98年のエルコンドルパサー以来の共同通信杯制覇だが、当時は降雪でダート変更だった。グレードはつかなかっただけに、正真正銘の重賞Vに喜びもひとしおだ。
 今後について、尾形師は「行きたがる気性があるからね。皐月賞(4月18日・中山)にするか、NHKマイルC(5月9日・東京)にするか、じっくりと考えたい」と話した。7頭のダービー馬を輩出し、クラシックの登竜門と言われるレースを制しただけに、その動向から目が離せない。

提供:デイリースポーツ

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